引越し業者

絶対に失敗しない、賢い引っ越し業者の選び方

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引越しは人生を左右するほどのとても大きな出来事です。その出来事を要としてサポートしれくれるのが、引越し業者です。

そのため、引越し業者の選び方はとても大切になります。

引越しをする際に、引越し業者の選択を誤らないためにはどうすればいいのか。絶対に失敗しない、賢い方法をご紹介いたします!

VS引越し業者!よくあるトラブル例

荷物の扱い、部屋の傷についてのトラブル

引越し業者を利用する場合、かなり多くあるのが、荷物の扱いのミスや部屋に傷をつけるなどのトラブルです。

食器などの割れ物を運搬する際に、それらが破損してしまうことや、洗濯機など機械モノを正確に設置できないことなどがあります。

また、大きなモノを運ぶ際に部屋の壁や床に傷をつけることもあり、それらが大きなトラブルへと発展してしまいます。

これらのトラブルへの対処法としては、引越し前に荷物や部屋の外観を写真で撮影しておくと良いでしょう。

事前に撮影をして、証拠を残すことで、引越し業者に非があることを認めてもらえる可能性が高くなります。

料金面でのトラブル

料金設定が曖昧な引越し業者の場合、追加料金を請求されるなどの料金トラブルが起こるケースがあります。

使用していない機材の使用料や、オプションと称して加算される料金などがその一例です。

このようなトラブルが起こらないようにするには、料金体系への契約の確認が大切です。

しかし、契約に反する形での追加料金や、納得できない料金の加算がある場合は、消費者センターへの通報が適切な対処方となります。

悪い業者は選ぶな!注意するポイント

悪徳な引越し業者に頼むと、こんな被害が

引越し業者は数多くあります。そのため、すべての業者が良いとは限りません。中には私たちに不利益を被らせる、悪徳業者がいます。

その悪徳業者の被害例としては、

・荷物運搬の際に部屋を傷つけて、その賠償をしてくれない
高額な引越し費用を請求してくる

・引越しの予約を取り止めした場合でも、高額なキャンセル料を請求する

・見積もり料金を支払わされる

以上のものが、代表的な悪徳業者の被害の例です。

悪い業者の特徴について

悪い業者の被害に遭わないためには、その特徴を知っておくことが大切になります。

その特徴の例とその理由の一覧が以下のものです。

  • 相場的にあまりにも低額な料金→損害保険に加入しておらず、家や家具に傷をつけても賠償してくれない
  • 訪問見積もりをせずに電話での契約を迫る→後々高額な請求を行う可能性がある
  • 見積もりの際に不要な段ボールを置いて帰る→置いて帰った段ボールをキャンセル料の口実とする
  • すぐに契約の締結を求める→他の業者と比較させないため、悪徳業者の可能性が高い

これらの特徴を意識して業者選びを行いましょう。そうすれば、悪い業者に当たる可能性を低くできます。

トラブルを回避するための知識はこちらでも詳しく紹介しています。

引越し業者とのトラブルを避けるための、オトクな豆知識

優良な引越し業者を選ぶには?

良い引越し業者はこうやって選ぼう!

引越しを損ぜず、問題なく行うためには、良い引越し業者を選ぶことが大切です。その選び方にはいくつかのポイントがあります。

1つ目の方法は、見積もりを丁寧に行ってくれる点です。特に事前の見積り額以上は請求しないと約束してくれる業者さんは、優良である可能性が高いです。

2つ目は、対応が良心的である点です。強引に契約しようとはせず、言葉遣いなどがしっかりとしている業者さんは優良である傾向があります。

3つ目の選び方として、「引越し安心マーク」を提示している業者を選択することです。このマークをは、全日本トラック協会に認定されている証となっています。

引越し業者との値段交渉の方法

優良な引越し業者さんの場合、値段交渉に応じてくれることがあります。その交渉にもテクニックがあります。

一番使いやすい交渉手段は、値段の安い他社の見積り料金の提示です。この方法は、かなり効果が高いです。ですので、できるだけ複数の業者に見積りを依頼しておくと良いでしょう。

その次の手段としては、業者の都合の良い日時に合わせて、作業を依頼する形での値引きです。引越し業者は引越しシーズンの春や、土日祝、午前中が忙しい傾向にあります。

そのため、それ以外の日時を選ぶことを条件に値引きを交渉すれば安くしてくれる確率が高まります。

まとめ

引越し業者を選択する際には、いくつもの気をつけるべきポイントがあります。まずは悪徳業者につかまらないようにし、次にできるだけ良い業者を選ぶようにしましょう。

良い業者が選択でき、値引き交渉までうまくいけば、コストも低くクオリティの高い引越しができること間違いありません。